「個人学習プロジェクト中間報告書」
「(明石のタコ釣り)」 1. はじめに a. 僕のトピックはタコ釣りにしました。タコ釣りとはイカ釣りに似たアクティビティで、餌木(えぎ)と呼ばれる疑似餌を使う釣りの一種です。魚釣り自体は世界的にもよく知られていますが、この特殊なタコ釣りについては世間ではあまり知られていないと思ったので、このトピックを選びました。 b. このトピックを選んだ理由はほかにもあります。僕がいつもタコ釣りをする港は明石地域にあり、タコ自体がこの地域の名物とされています。それにもかかわらず、あまり知られていない釣り方だと感じたことも理由の一つです。また、いつもタコ釣りをするときは仕掛けなどをおじさんに任せてしまい、自分では餌木のつけ方や、重りをどの深さにつけるかといったことをあまり知りません。そういったことも学びたいと思い、このトピックを選びました。 c. そのため、最終的には自分でタコ釣りの仕掛けを作れるようになることが目標です。また、明石あたりでなぜタコが名物とされているのか、その簡単な歴史についても知りたいと思っています。簡単に調べてみたところ、歴史についてはあまり情報が見つかりませんでしたが、タコ釣りに関することなので、それ以上にワクワクする気持ちのほうが強いです。 2. 調べたこと a. まず、タコ釣りの仕掛けについて調べました。船からのタコ釣りの仕掛けは、主に五つの部品でできています。一つ目はリーダーで、ラインの先に結ぶ糸です。岩などにこすれても大丈夫なように作られていて、仕掛けが岩にひっかかった時は、リーダーだけが切れてラインを守る役目もあります。二つ目はタコエギスナップで、エギ二本とオモリ一つをつけられるようになっている金具です。タコは重いので、丈夫な金具で作られています。三つ目はタコビラで、タコの気を引くためのアピール用の道具です。四つ目はタコエギで、エビやカニの形をしていて、タコに餌だと思わせて抱きつかせる部分です。最後はオモリで、仕掛けを海の底まで沈めるためのものです。オモリの重さは、船ごとに決められていることが多いそうです。 b. 次に、歴史についても調べてみました。明石では、2000年以上前の弥生時代のたこつぼが見つかっていて、そのころからタコをとる道具が作られ、使われていたことがわかっているそうです。そして江戸時代の初め、1600年ごろ...