持田先生に初めてお目にかかったのは、ボストン日本語学校で中学生になったころでした。持田先生は高校生のホームルームの先生でいらっしゃったので、高校に入るまではあまりお見かけしませんでした。でも、先生は生徒会やボランティアなど、いろいろなことに関わっていらっしゃったので、高校に入る前から先生のことを知っていました。 最初は少し怖そうな先生だと思っていました。でも、高校に入って、初めて国語を教えていただいたとき、その印象と全然違ったので、とてもびっくりしました。先生は生徒のことをよくわかっていらっしゃいました。国語の授業でも、「教科書を読んだり、漢字テストをしたりするだけでは、あまり効率がよくない」とおっしゃって、社会のことや先生ご自身の経験と関係させながら授業をしてくださりました。 そのおかげで、先生から教えていただいた「アメリカでは人とのつながりが大切だ」という言葉は、今でも心に残っていて、毎日忘れずに過ごしています。もちろん、怒ると怖い先生でしたが、とても頭がよくて、話すのも上手で、人として学べることがたくさんありました。 今、持田先生にお目にかかれるなら、「人とのつながりの大切さを教えてくださって、ありがとうございました」とお伝えしたいです。